基本情報
- メーカー名: 青鬼
- 設立年: 2004年
- 本社所在地: 東京都港区
- 代表取締役: 岩立誠治
- 事業内容: コンシューマー、スマートフォン、アーケード向けのゲーム企画・開発・運営
- 公式Xアカウント: @aooni_official
- 公式サイト: ゲームスタジオ公式サイト
メーカー概要
青鬼は、2004年にnoprops氏によって制作されたフリーホラーゲームとしてスタートし、その後、ゲームスタジオとLiTMUS株式会社によって商業化されました。オリジナル版はRPG Maker XPで制作され、無料で公開されましたが、その独特の恐怖体験と謎解き要素が評判を呼び、動画サイトでの実況動画などを通じて広く知られるようになりました。2024年にはNintendo SwitchとSteam向けにリメイク版がリリースされ、新モードやキャラクターが追加され、再び話題を集めています。
代表作品
- 青鬼 (2004年): オリジナル版。無料で公開され、ホラーゲームのジャンルで大きな影響を与えました。
- 青鬼 (2024年リメイク版): Nintendo SwitchとSteam向けにリリース。新モード「青鬼 -藍編-」や倍速モードが追加され、現代のゲーマーにも対応した仕様にリニューアルされました。
- 青鬼 完全新作 (2025年予定): 2025年春に発売予定の新作。舞台が洋館から温泉街に変わり、新たな謎と恐怖が描かれます。
評価と特徴
青鬼シリーズは、その独特の恐怖体験と謎解き要素が評価されています。特に、プレイヤーが青鬼と呼ばれるモンスターから逃げながら謎を解いていくゲームプレイは、緊張感とスリルを味わえると評判です。2024年のリメイク版では、新キャラクター「藍」を操作するモードが追加され、プレイするたびにマップ構造が変化する仕組みが導入されました。これにより、繰り返し遊んでも新鮮な体験ができると評価されています。
また、2025年に発売予定の新作では、舞台が温泉街に移り、青いオーラを放つ鳥居や新たな敵キャラクターが登場するなど、シリーズの新たな挑戦が期待されています。これまでのファンだけでなく、新規プレイヤーにもアピールする内容となっており、発売が待ち遠しい作品となっています。
今後の展望
青鬼シリーズは、2025年の新作発売に向けてさらなる進化を続けています。新作では、これまでのシリーズの要素を引き継ぎつつも、新たな舞台やキャラクターを導入することで、より幅広い層にアピールすることを目指しています。また、Nintendo SwitchとSteamでの展開により、国内外のプレイヤーにも広く受け入れられることが期待されています。
作品リスト: 青鬼